top ペット ワンコ 乗馬 痛み myフ゛ーム ジオログ メール メール 乗馬日記 Counter

乗馬日記

乗馬のきっかけ

出身が北海道ということもあって牛や馬とは小さいときから身近な存在でした。当時の自宅近くの牧場に小さい頃からよく遊びに行っていました。ある日子牛が生まれたということで見に行くと元気すぎて暴れて後蹴りされました。幸い怪我は無かったのですが、それからは怖くて触れなくなりました。蹴られたのは牛なのに小さかった私には馬も同じように怖く、エサをあげたいけど噛まれそう。と見るだけの存在でした。
でも動物は大好きでいろいろ飼いました。犬、猫、インコ、スズメ、鶏、ハト、ウサギ、リス等等
そして私も大人になり私にも子供ができ、その子供が中学生の頃ストレスからか学校で ちょっとした事件がありました。そのストレス解消のために乗馬体験を申し込んだのがきっかけです。

体験だけのつもりが2人ともに続けてやってみたい衝動に駆られ入会しました。子供のときの体験もあり恐怖感は有ったのですが、騎乗したときの感想が”怖いけど安心できる”なんとも不思議な感覚でした。その感覚がなんなのかが知りたくて入会したのかもしれません。

乗馬に慣れるまで

入会し、ファーストレッスンと言うものを初めにします。鞍などの装備の馬装は指導員さんがしてくれています。洗い場からレッスン馬場まで引き馬でいきます。その時に馬に近づき過ぎたかで私の踵に馬の蹄が当ったのですが、その時にまた恐怖感が出てきたんです。その時、馬が頻りに私の方を気にして遠慮して歩いているように感じました。それが恐怖感を半減させてくれました。レッスン馬場に着いて台を借りて騎乗まではできました。このレッスンはたぶん会員さんの恐怖感のレベル設定ではないかと私は思っています。騎乗中は指導員さんが雑談をしリラックスできるようにしてくれますが、馬は動いていますから普段しゃべってるようにはいかなく、所々話が途切れたりしていました。それに比べて内の息子はなんとも無く楽しそうに騎乗していました。子供は慣れるのが早いですね。

そしてレッスンはビギナーAとビギナーBレッスンに進みます。Aは恐怖感がなくなるまでのレッスン。Bは馬のリズムの練習です。これが終了すると5級の試験だと説明してくれました。通常10鞍ほどなので1〜2ヶ月で取れるようなんですが、私は怖いのもあり月に2回しか来ていなかった為5ヶ月もかかってしまいました。
ビギナーAでは4鞍までは鞍のホルターから手が離せませんでした。離したら落ちると思っていました。でも5鞍目に手を離してみるとなんてことなく全く怖くなくなっていたのです。指導員さんも次回からはビギナーBで大丈夫です。と言ってもらいました。うちの息子はとっくにホルターを離せていたのですが私を待っていてくれて”10鞍までにはBに行けるよね”と軽くプレッシャーもあったのが逆によかったのかもしれません。この時点では馬に人参をあげることはできていません。もちろん怖くて手を食いちぎられそうだからです。(そんなことは全く無いのですが・・)
そしてビギナーBです。ビギナーBからは馬装も自分でするようになります。この馬装が馬がお尻を押してきたりブラシを嫌がったり喜んだりと、このやり取りが楽しくてしょうがなかったです。ここは4鞍で5級の試験で合格できました。あんなに怖い怖いと言っていたのに実施試験では高得点を獲得し息子がかなり悔しがっていました。でも騎乗よりも馬装の方が楽しくてこの馬装のおかげで怖さは殆どなくなりました。勢いのある馬は無理ですけど大人しめの馬にはやっと人参があげれるようになりました。

10〜40鞍

やっと少し広めの円形馬場でレッスンが始まりました。複合レッスンで馬への指示の出し方の練習をするレッスンに出ました。しかし、初めての私はその事を大分後になって知りました。その後駈足レッスンに出たところ駈足の方が楽しかったので複合はその1回きりで出なくなりました。駈足はブレーキができず何度が怖い思いをしました。そして馬場レッスンに出て楽しくなりちょっと調子に乗ってきていました。先生が褒めるのが上手でこの馬が柔らかい動きになるなんて凄い。なんていうから私って凄い!なんてね・・・。たまたまだし、自分で動かせてるなんてまだまだ程遠いこと。指導員さんがいるから動いているだけよ。でもけっこう動く子をあててくれたので40鞍ぐらいまでは勘違いしていました。駈足のときだけは落ちるかもが2回ぐらいありましたが、指導員さんが良いタイミングで止めてくれたので落ちませんでした。この頃は1鞍45分乗るだけで全身筋肉痛で4.5日はロボット状態でした。もともと体は柔らかい方だったんですが無駄な動きが多すぎたせいで必要以上に筋肉痛が強かったみたいです。でも私の指示で横に動いたときは感激でした。初心者用の馬は脚の指示が間違っていても馬なりに勘で動いてくれます。賢いです。ただ単にレッスン内容を覚えていて私の指示は無視されているのかもしれませんが・・・。

41〜70鞍

ここからは4級取得に向けて足の動きに集中していた時期です。特に隅角通過が難しい。内方脚が弱くても拍車を使いすぎても綺麗には行かない。でもポールを使った蛇行指示や頸と逆方向に前進などなど面白い内容が増えてきました。その分少し癖のある子も当たるようになり、横はねやバックなんかもありました。誰かが興奮しているとつられて興奮しだしたり、馬嫌いな馬はできるだけ馬同士近くさせないなどなど色々な馬に当たりますが乗り手が落ち着いて止める練習もしていきました。最初はあわててしまうのですが、だんだん慣れて動じなくなってきます。この時期に新馬調教とバランスを受けることにしました。新馬調教は競馬から引退や向かない馬たちが乗馬用に入ってきます。会員さん数名と指導員さん1名でチームを組んで調教してレッスンに出れるように仕上げていく楽しくも難しい内容です。これがとても勉強になります。ちょっとしたバランスでも直ぐに反応するし、手綱を軽く引いただけでも頭を上げ逃げようとします。なんでもゆっくりそ〜とです。筋肉も乗馬用に付けて行かないと騎乗はできません。馬装もブラシのかけ方や洗い方・拭き方・装着方法などなど「なぜしないといけないか」なんかも教えてくれるので覚えやすいです。どうしてもバランスが分からないのでバランスイーブメントの体験に行って来ました。エクイステーションジャパンビデオもとってくれるので姿勢がはっきりわかりました。自分でビックリでした。こんなに曲がっていたなんて・・・。かなりショックでした。でも直し方も教えてくれて少しスッキリして帰ってきました。私は足の指示が強すぎるので慎重にしないと馬が直ぐに硬くなります。私の場合は一生懸命ではなく丁寧にすることが一番のようです。

71〜100鞍

ここからは騎乗回数を増やして体で覚えることが大事。初めに複合は1回しか出ていなかったため理論を色々調べて自分なりのマニュアルを作ってだいたいわかっては来たのですが、馬によって強弱が違いタイミングも違うのでこれは経験して覚えるしか近道はありません。70鞍までは1鞍も2鞍もさほど大差はなかったのですが、ここからは1鞍が大きく変わりました。たった1鞍なんですが馬が教えてくれることが多かったです。今までがあまり動じない馬に当たっていたせいかもしれませんが、1cmの脚の位置の違いで怒ったり従ったり馬に聞きながら(反応を見ながら)やっていくと”ここ”と言うストライクゾーンに入ると全然違う動きと少しの力で十分になる。なんとなくできて来たので指導員さんに「そろそろ4級はどうなんですか?」と聞いたらOKを頂いた。筆記試験のみで取得できた。でも4級を取得できて思ったのがここからが乗馬で今までのは乗っているのではなく賢い馬に乗り方を教えてもらっていただけ・・・。ではないかと感じました。基本を大事に乗っていかないと馬に怒られます。

101鞍〜